千葉県?と思われた方もいらっしゃるのでは? 酒処ではありません。私が飲んだ純吟も現時点で二種類。 藤崎久左衛門と総乃寒菊です。両社とも〇ですが、お勧めしたいのは総乃寒菊。これは俗にいう酒米ではなくうるち米を原料にしています。よって香は大したことはないのですが、ポイントは味です、淡麗ではありませんが主張が強い味を持っています。さらにこの酒は冷酒の時と少し常温に近くなったときに味が変わります。なんて言えばいいのでしょうか、わずかに苦み??を帯びてきて、同じ酒なのに別の顔になります。苦みと言いましたが、嫌みな味ではなくちょっとかわった純吟を飲んでいる感じになります。一度体験されることをお勧めします。損はしません。このような酒は他にないとずっと思っていましたが、今年の正月に訪れた金沢で同じ特徴を持つ酒に出会いました、能登半島の地酒で他県では販売したないものでした。後日、石川県編で紹介します。

紀行

今年の正月、一年振りに飛騨高山を訪れました。去年とは別世界で市内に全く雪がありません。ここ30年間こんなに雪がふらないことはなかったとのことで、今夏の水不足が心配されるとのことです。今回も高山陣屋を訪問、去年一部しか説明が聞けなかった説明員さんの説明を聴くためです。朝一に申し出たところ、まだ誰も申し込んでないとのことで、なんと専属で説明を受けることに!!。しかも無料です、ラッキー。一時間みっちり説明を聴きましたが、今回一番印象に残ったのは日本の封建制度の徹底さでした。ご存知のように当時、士農工商 穢多非人そして別格の僧侶という身分制度がありますが、実際はもっと細かく規定されています。陣屋のつくりを見ても、入り口だけで10数か所あります。これは入口が多いのではなく、身分によって専用の入口があることなのです。代官用の他、上級武士、下級武士、庶民、妻子そして使用人そして僧侶、全て出入口が別です。使う部屋も違えば使う畳も大きく三種類+板間+土間に分けてあります。罪人の取り調べも庶民は土間、武士は板間、僧侶は別室といた感じ。体制を維持するため徳川幕府は徹底的に身分の上下に拘ったのですね。また武士は切り捨てご免という特権もありましたが、刀はいつも封をしっかりしてあり、封をほどくだけでも一苦労だった。それはもし切り捨てたとしても、その後仇討が認められていたため「切り捨てご免」とはいかずその後一生逃亡人生が待っているので、簡単に刀を抜けないようになっていたと聞きました。説明員さん、ありがとうございました

長野県で飲んだのは真澄 今錦 明鏡止水 女城主 木曽の梯 猿庫の泉 白馬八方黒菱といったところ。長野は酒どころというわけではないので、全般的に及第点そこそこ。ただし、一点明鏡止水はお勧め。でも一般的な明鏡止水ではなく、ここでいう明鏡止水は 「大阪のやまもと」という大阪の酒屋さんがコラボした明鏡止水の純米大吟醸です。やまもとでしか入手できないお酒。どこがいいかというと、とにかく辛口 真夏に飲みましたが、ぐびぐび飲めます。それでいてあと味すっきり。これが日本酒かと疑りたくなります。兵庫の「赤播磨 純米吟醸」とこの明鏡止水が双璧です。後にも先にも後味がいいのは今のところこの二つだけです。 

ヘルスケア

某専門雑誌によると、日本の大都市の中小病院の淘汰が始まっているとのこと。その原因は診療報酬体系が先進医療向けの大病院や個人医を優遇する傾向が強まり、その狭間にある中小病院が置き去りの形になり、経営が立ち行かなくなってきているとのことです。その傾向は大都市になるほど顕著で(地方は比較的低コストなので影響は小さい)、患者の回転率を高めざるを得ない状態。よって「普通の病気」で入院させることが経営的に非効率になり、できるだけ避けようとしているようです。加えて人件費抑制から中小病院の医師の退職に歯止めがかからない状況に陥っている。この影響は比較的入院加療の必要性の高い高齢者に強く出ていて、いずれ都市部で「入院難民」があふれるかもしれない とのことでした。高齢者にとって大都市はますます住みずらい所となっていくしかないのでしょうね

ブレイク

今年の正月にあわらの温泉で生まれて初めて大衆演劇を観劇する機会に恵まれました。別にファンというわけではないのですが、食わず嫌いはよくないと思ったのと冥途??の土産にはなると思ったのが理由です。昼過ぎから始まり三部構成で夜の八時半に終演です、休憩時間に温泉に入ったり、夕食をとったりしながらの観劇でのんびりと過ごしたのです。なかなかの盛況で夜の部以外はほぼ満席、予想通り高齢のご婦人が多かったです。もともとの根っ子は歌舞伎のはずですので、男性のみの演劇ですが、歌謡ショーの部分のみ女性が加わります。お芝居のストーリーとしては吉本の時代劇版みたいな感じ、本家の歌舞伎と違ってお笑いの要素もそれなりに入れ込んだ構成です。大衆向けとしては必須なのでしょうね、と納得。歌謡ショーでは、お決まりのおひねりを兼ねた花の首飾りをおばさまがお気にいりの役者に掛けてあげる風景。後バックミュージックは演歌だけと思っていましたが、ロックはないですがニューミュージック系が三分の一ほどあり、やはり時代に合わせないの生き残っていけないのかな、と推察。私は宿泊者なので無料でしたが、観劇だけだと三部作で一万円以上の料金のようです。半分以上は温泉の客と思われ、顧客サービスの一つになっているようでした。ファンにはなりそうにありませんでしたが、いい経験をさせてもらったと思いますし、おばちゃんが熱中するほど美形の男役、女形が揃っていたのも事実です。皆さんも一度はいかがですか

  

ヘルスケア

高齢者(私ももうすぐなりますが)が、大きな処方薬袋を抱えて処方薬局を出てくるのを見かけることがよくあります。私の亡き母も晩年は一杯薬を処方してもらっていました。これ自体が必ずしも悪いわけではないのですが、一つだけはっきりしているのは薬理学では薬の相互作用については二剤までのみの研究があるだけで、三剤以上は研究結果がないということ。要するに三剤以上を同時に処方した場合、だれも保証してくれないのが現実らしいのです。そして、このことは医者のほとんどは意識せずに処方している(医者が悪いというよりは高齢者の患者側がむしろ要求している)らしいとのことです。数理的にも二剤の場合はN×N通りですが、三剤以上だとN×N×N・・ NのM乗通りの組み合わせになりそれを調べるのは非現実的。二剤の相互作用をチェックすれば現実的にOKとみなしているんでしょうね。でも不必要な薬をずっと精神安定剤代わりに医者に薬をねだっているのはやはり体にはよくないと思いますが、いかが思われますか

ヘルスケア

定期健診には付き物の血圧測定、中高年になると高血圧症になる方も大勢おられます。生活習慣(食、運動)が主な原因ですが、今日は別の視点でのお話です。人の血圧は非常にデリケートで、高血圧症ではない人でも一時的な高血圧なんてすぐになるものです。一般的に朝起きがけが一番高く、その後徐々に下がっていきます。朝一に測ればだれでも高めになります。でももっと大きな要因は緊張感や興奮です。例えば健診で測定者が魅力的な看護婦さんであればそれだけで血圧は10以上高くなることはざらです。スポーツ観戦で興奮しているときも間違いなく高血圧状態です。よって血圧は精神状態が平穏なときに測るのが一番正確と言えます。よく健診機関で人にやさしく親切だとして看護婦が対応してで測るところがありますが逆効果で、真に受診者のことは考えてなく自己満足のためにやっているところだと言えます。自動血圧計ではかっている方が実はいいのです。ご家庭で血圧計を使って自分で測る値が一番正しい だから血圧計が普及したのです。

山形県のお酒で飲んだのは、惣村 和田来 日本響 麓井 山長 出羽の雪 山形正宗 出羽桜 亀治好日 上喜元 出羽白雪 俵雪 山本 三十六人衆 奥羽自慢 大虎 栄光富士 東光 月山の雪 というところです。お隣の新潟県と同じでどれを推すか非常に困難。甲乙つけ難いですが、最後は自分の好みで首の皮一枚の差で 亀治好日 月山の雪 ですかね。淡麗の中にコクを併せ持っています。西日本では入手は難しいかもしれません。私は東京駅構内の地下にある酒屋で買いました。

ヘルスケア

現在、厚労省は国民の健康データベースを構築して健康管理に活用するために特定健診を義務付けています。目指すのは普段の各人の健康データ(バイタルデータ)とレセプトデータ(診療録)を管理して、例えば救急搬送されたときにそれらのデータを参考にして救急車内での応急措置に生かしたりたり、いきつけの病院以外で受診する時にも、その時の検査データだけでなく、今までの健診データ診療歴がどうであったかを即座に入手してより適切な診療を実現しようという主旨なのです。でも皆さんは気づいておられるかわかりませんが、ずっと昔から上記の趣旨を完全に実現した仕組みを当時の厚生省がすでに導入しているのです。今も利用されています。それは「母子手帳」です。沖縄在住の妊婦がある理由で北海道の病院に担ぎこまれた場合でも母子手帳を持っていれば、母子共々今までの体の状態やどのような治療歴があるのか一目瞭然で、処方薬のダブりだけでなく俗にいう飲み合わせの問題も簡単に回避できるのです。20年近く前になりますが、この母子手帳のような機能を実現するサービスの企画をしたことを思い出しだします。健診データはいいのですが、当時はまだレセプトデータを入手する物理的な課題が横たわっていて完成できなかったのです。(レセプトデータの標準化の目途が立っておらずデータ統合に途方もないコストがかかった)。20年遅れですが政府の手腕を拝見させていただきます。実現できれば健康管理は一気に進歩するはずです。

紀行

少し前になりますが今年の八月に、琵琶湖の畔にある長命寺(西国33か所の31番目)を参拝しました。真夏でしたがロードバイクにまたがり約一時間半で長命寺のある山の麓に到着。この時点でもう汗だくの状態です。すぐ横に細いですが車道があり、808段の参道の階段の上から150段目当りまで行けますが、自転車で登るのは無理と判断。徒歩で階段を登っていきます。頂上までは参道の両サイドを背の高い笹竹が囲っており全く風が通りません。蒸し風呂の中を一時間ほどで登りました。ペットボトル一本を頼りに登りますが今まで経験したことないほどの汗をかきました。熱中症に注意です。頂上の寺に着くころには視界が開け360゜パノラマで爽快そのものでした。参拝して少休止して、坂を下りますが、今度は15分ほどで到着。水を買って飲み干し、それからロードバイクで一時間半。たっぷりトレーニングできました?? 皆さんは車で頂上までのコースをお勧めします。ちなみにほとんどの参拝者は車です、下から徒歩の人は私以外に一人だけでした。その方もトレーニングしている雰囲気でした。