湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)をロードバイクで一巡り
滋賀県の東部(湖東)の山を沿うようにお寺が三つ点在しています。先日の土曜日、好天に誘われてロードバイクで出かけました。距離はそれほど離れてはいませんが(約20km余り)三山の名前からもわかるようにずっと山岳コースが続くので、いいトレーニングになります。まずは西明寺に着きます。紅葉のシーズンなのでバスや自家用車で大渋滞、でもそこは自転車なのですいすいと前進して入口に到着。拝観料600円払って入ると上は紅葉、下はコケに覆われた庭園が続きます。坂道の石段を少し上ると本堂。中に入って語り部の話を聞く。湖東三山の寺は全て天台宗の寺で本山は比叡山延暦寺とのこと、この寺の三重の塔の内部の天井、側壁には今でも鎌倉時代の原色そのままの絵画が残っているとのこと。(後で見ましたが少し色褪せてはいますが、手付かずの絵画は残っていました)本堂の中に菊のご紋と三つ葉葵のご紋を発見。天皇家とのつながりはわかりませんが、徳川家の方は織田信長の弾圧の後(あの延暦寺の門下ですからに家康が何らかの保護をしたのだろうと推察できます。
次に金剛輪寺、ここも駐車場待ちの長い列を横目に入口直行。中に入ると整備された庭がありその後は長ーい坂の参道が続きます。両サイドには千体をこえるであろう地蔵仏が並んでます。伏見稲荷のずっと続く朱塗りの門のように寄進された地蔵仏が続き、壮観な景色ですが300mを超す坂道は体に応えます。観光バスは本堂の手前まで入れるようなのでバス観光ならば問題ありません。本堂を拝観しましたが、棚の上に小さな東照宮を発見。やはり家康の保護があったようです。
そして最後は百済寺。三山のなかでは一番高い山の上にあります。ここも大渋滞の車を横目に坂道をひたすら上ること30分弱。後で聞きましたが中高年で自転車で上まで登る人はめったにいないようです。この寺はそれほど広くなく短時間で回れました。ここはもともと聖徳太子時代に建立されたものですが、後で天台宗に改宗したとのこと。それが原因かどうかはわかりませんが、明確に信長に焼き討ちにあった歴史があるようです。でもここでは徳川家の影は見られませんでした。



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