健康診断の有所見判定は気にすべきものなのか?!
定期健康診断や人間ドックを受診されておられる方は多いと思います。受診の個人結果票が返ってくると項目や分野別の判定なるものが記入されています。結果が正常・有所見・要再精検・要治療等で一喜一憂される方もおられると思いますが、これらの判定は検査毎の結果値のが正常範囲か否かによって一律に判断されています。この一律というのがちょっと現実に合ってないことがあります(医者は建前上合っていないとは言いませんが)、昔、健診システム開発に関わっていたときに知ったのですが正常範囲は人それぞれに固有値なるものがあって、正確には一律ではないのです(知り合いの某大手会社の産業医も同意見でした)よって有所見判定でも人によっては正常ということもあり得るのです。本当は数年間の結果値を時系列で分析して、本人の固有値を推定して判定を下すのがリーズナブルなのです。私の知人で白血球の値が高い(普通ならガンを発症しているはずの値)のですが、生まれつき高く、全く正常な生活を送っている人がいます(極端なケースですが)
かと言って、受診結果を無視した方がいいとは全く思いません。ただお伝えしたいのは、有所見判定を見て不安に駆られて必要以上のストレスをためるよりは、楽しく過ごす方が健康という観点ではいいということです。でも要再精検や要治療の場合は別物で指示に従うべきです。お伝えしたいのは、長年健康サービスに携わってきてたどり着いた結論として、健康のことを考えすぎれば過ぎるほど不健康になるということ。「健康のことを全く意識しないで暮らせること」が一番の健康法です。少し誇張しすぎましたがご容赦を!!
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